ようこそ頭痛外来へ 誰にも分かってもらえない、つらい痛みにさようなら。
◆「ようこそ頭痛外来へ」
脳神経外科と心療内科を専門とする著者が、全ての慢性頭痛に悩む方へ贈る必読の1冊

◆著者 北見 公一(北見クリニック院長)
慢性の頭痛でお悩みの方は、当「頭痛外来」へお越しください。特に、これまで病院へ行ってもしょうがないとあきらめていた方は、どうぞ本書をご覧になってください。慢性頭痛に関心のある医療関係者の方々も、ぜひ一読ください。

〔本文の内容より〕
頭痛はわれわれ人類にとって,太古の時代から付き合いのある病気です。「頭痛なんて病気じゃない」と思っている人は、おそらく風邪や二日酔いの頭痛くらいしか経験がなく、頭痛はすぐ治るものと考えている人でしょう。以前の私がそうだったように…。
そんな人にとって,「片頭痛の時のひどい痛みと吐き気、ガンガンと頭に響いて動けない」、などという患者さんのつらさは想像すらできないのでしょう。でも片頭痛や、もっとひどい痛み方をする群発頭痛、人類が感じる痛みのなかで本当に最もつらい部類の痛みなのです。頭痛のつらさを知らない身近な人たちにも、この本でぜひ、慢性の頭痛持ちの苦悩をわかってもらってください。

―目次―
プロローグ なぜ、頭痛専門医を目指したのか

第1章 脳外科医と頭痛
1 ある頭痛患者さんとの出会い
2 身体的にみた頭痛の原因
3 頭痛の自己診断法
4 脳外科医の頭痛の診かた

第2章 心身医学との出会い
1 心療内科研修時代に出会った頭痛
2 心身医学的にみた慢性頭痛の診断
3 慢性頭痛と心理背景
1 緊張型頭痛(心身症)
2 片頭痛(心身症)
3 精神的な面を考える必要のある頭痛
4 慢性頭痛とうつとの関係

第3章 慢性頭痛と神経痛
1 ペインクリニック外来にて
2 頸肩腕症候群と頭痛
3 胸郭出口症候群とは
4 口腔・顔面の痛み
5 頸椎捻挫、むち打ち症関連障害と頭痛
6 筋筋膜痛症候群(MPS)

第4章 頭痛外来の風景
1 肩こりを伴う慢性片頭痛
2 いろいろな慢性頭痛
1 良性労作時頭痛(一次性労作性頭痛)
2 小児の頭痛
3 危険な後頭神経痛
4 慢性頭痛と心因

第5章 慢性頭痛の本質とは
1 私の頭痛は気のせいなんかじゃない!
2 慢性の痛みはどうして起きるのか
3 主観的な痛み体験とは
4 神経因性の痛みと心因性の痛み
5 心因と痛み行動
6 その後のTさんの経過

第6章 慢性頭痛の治療法
1 緊張型頭痛の治療
2 片頭痛の治療
3 群発頭痛の治療
4 後頭神経痛の治療
5 頭痛治療の実際
6 理想的な頭痛治療とは

エピローグ 頭痛外来はどうして必要か?

 トップページ

 

 
 
ホームページ作り方